2016年2月15日月曜日

21世紀は格差社会⁉︎


いつもお気に入りの書籍と

オーディオ書籍はセットで

購入します。

とくに読む時間が取れない時は

移動中にオーディオ書籍を聴き、

内容を把握し、

時間が出来た時に

じっくる本に興じるようにしています。




ところで…

ちょっと流行遅れですが...

このピケティの21世紀の資本論

(英語版)

繰り返し同じ理論を

反復しています。

21世紀は…

”富の集中と格差社会の拡大”

歴史的背景として、

かつて、

ルイ王朝 下での超格差社会が

フランス革命勃発

結末は血の革命

一方

アメリカ型資本主義は

フランスをはじめEU諸国、

日本といった

他の資本主義の国々の事情とは

相容れない独自性があると

明確に一線を引いています。

確かに

Google、Facebook、Amazon、

Apple、Tesla、

などといった30年前には

存在すらしていなかった

振興企業がマクロ経済に

影響を及ぼしています。

そして、

人々の価値観に

多大な影響しています。

また、

IBM、 GM、 GE、 Microsoft 、Ford、

など

資本は集中の一途

いずれも.....

すべてアメリカの企業です。

フランス人経済学者の視点から

新時代の予想不可能な

経済動向を論じている......

仏語の英訳版なので

外国人にも比較的読みやすい

英文です。

その本の厚さに身構えせずに

ご興味のある方は

是非一読してみてください。

枕もとに一冊おいて、

どーしても眠れない時に

オススメの一冊です。

すぐ寝れます。(笑)















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