地元の商工会議所青年部活動の一環で
狭山ブランディング研究チーム
の通訳として、東京は麻布にある東京アメリカンクラブの婦人部会の
皆様の定例会にて開催された
皆様の定例会にて開催された
益子焼と狭山茶のプレゼンテーション及び利き茶のデモンストレーション
に参加させていただく機会があり、
日本古来の伝統文化を海外の方々に
紹介し、ブランドとして認知いただき
広めていただくことの素晴らしさ、
大切さを感じることができました。
ひとえに " Cool Japan " を
世界に発信とはいえ、
誤って伝えては本末顛倒です。
通訳させていただき、難しいと思った
のはお茶の製造工程や種類の違いの
微妙な風味のニュアンスを英語でどう
伝えるかという点でした…
例えば、手揉み茶をどう伝えるか…
普段あまり飲む機会の少ない手揉み茶
皆さん初めての味だったり
するわけです…
味覚は主観的要素が強いので、
語彙選定に苦慮しました…
例えば…
単に、bitter (にがい)、sweet (あまい)
ではなく、
「甘さの中に些少の渋みが後からくる...」
"Sweet but a bit of stringency comes afterwards..."
みたいな到底アメリカの方々には
未知の味覚体験になります。
日本古来の伝統文化を他国の方々に
伝えることの難しさを改めて感じ、
更に表現方法の引き出しを増やす
努力をしようと襟元を正しました。
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